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海外の温泉
温泉好きです。国内では、1,100以上の湯に浸かっています。海外の旅でも、139の温泉に入浴しました。ぬるくて風呂といえないものも多いのですが、日本の湯に負けない温泉もあります。139湯の中から地区別ベスト1を主観で選びました。選外の129湯も地区ごとに紹介しています。
南アメリカ南部
Termas de Soco
入浴 1997年1月1日
国名 チリ
町名 Termas de Soco
施設 Camping Socos
料金 3000チリペソ(キャンプ込み732円)
ラ・セレナの約100キロ南にあるキャンプ場内の温泉。温泉プールに入ったが、やはりここもぬるい(というより冷たい)。個室があるが、それは別料金で2800ペソ(683円)が必要。個室の湯温も低いかもしれず、けちってプールだけにした。個人的には97年の元旦に入ったので印象深い温泉だ。
Termas de Colina
入浴 1997年1月6日
国名 チリ
町名 Termas de Colina
施設 キャンプ場
料金 3000チリペソ(732円)
首都サンチャゴから北に35キロ。キャンプ場とHotel Termas de Colinaがあり、キャンプ場はプールで3000ペソ、ホテルは個室? で5000ペソ。5000ペソはさすがに払えずプールに入ったが、これもまた冷たい。水温は16度らしいが、ホテルの方も26度というので大して変わらないことになる。
Termas de Cauquenes
入浴 1997年1月9日
国名 チリ
町名 Termas de Cauquenes
施設 Org Nacional Hotelera S.A.
料金 2400チリペソ(586円)
ランカグアの町から東に30キロの田舎にあるリゾートホテルの一軒宿。最後はダートを5キロ走る。プールはなく個室のみで熱いお湯が出る。しかも、水で温度調節は自由だ。高級感の漂う石造りの湯船もいい。ホテルの中に入ると教会のようになっていて、広い通路の両側に個室が並んでいる。チリでおすすめの温泉。
Termas de Panimavida
入浴 1997年1月10日
国名 チリ
町名 Panimavida
施設 Hotel Termas de Panimavida
料金 4000チリペソ(976円)
タルカから南東に70キロ離れた小さな村の、豪華なリゾートホテルの一軒宿。ちょっと高いが、ここも湯温が高く大満足だった。入浴後はバスタオルを渡され、フカフカのマットのある休憩室でくつろぐことができる。ゴージャスな気分になること請け合いだ。
Termas de Quinamavida
入浴 1997年1月10日
国名 チリ
町名 Quinamavida
施設 Hotel Termas de Quinamavida
料金 4000チリペソ(976円)
Termas de Panimavidaから6キロしか離れていないので温泉のはしごに最適。同じくリゾートホテルで個室もあるが、午後は不可ということで仕方なくプールに入る。蛇を象ったお湯の出口からは熱い湯が出てくるので、それを打たせ湯にした。ロック音楽がバックミュージックで流れ、優雅な気分に浸る。
Termas de Catillo
入浴 1997年1月11日
国名 チリ
町名 Termas de Catillo
施設 Hotel Termas de Catillo
料金 2000チリペソ(488円)
パンナムハイウェイ上の小さな町パラルから砂利の浮くダートを25キロ走ると、またまたリゾートホテルが現れる。個室で安いが、蛇口をひねる工具を係員が貸してくれないため、湯温調整は自由にできない。湯は黄色で熱く、体の芯まで温まる。
Aguas Calientes
入浴 1997年1月12日
国名 チリ
町名 Aguas Calientes
施設 Turismo y Cabanas Aguas Calientes
料金 800チリペソ(196円)
オソルノから東にアルゼンチンに向かい75キロ、そこから南に4キロ進んだ国立公園内にある。入浴施設があるが個室4000ペソ、室内プール3000ペソと高く、ピクニックサイトにある野外プールがお手軽だ。源泉75度とあるが、プールはとてもぬるい。湯は白濁しているので温泉らしくはあるけど……ここはケチらず、個室に入るべきだったか。源泉を大してうめていなければ、個室で熱い湯に浸かることができるはずだ。
Rio Valdes
入浴 1997年1月22日
国名 アルゼンチン
町名 Rio Valdes
施設 Acceso Aguas Termales "Rio Valdes"
料金 10アルゼンチンペソ(1000円)
世界最南の島フエゴ島にあり、人が定住している地域での世界最南の温泉かもしれない。TolhuinからUshuaiaに向かって18キロ、そこの分岐を左に入ってさらに10キロ進むとキャンプ場がある。丸石で囲った、池のような露天風呂が5つあり、湯はダートの水溜りのように緑色に濁っている。池に入っているような気持ちになるが、湯はしっかり熱い。キャンプをしても10ペソのようだ。
Termas del Guaviyu
入浴 1997年2月14日
国名 ウルグアイ
町名 Termas del Guaviyu
施設 Intendencia Municipal de Paysandu
料金 14ウルグアイペソ(165円)
アルゼンチンとの国境の町PaysanduからSaitoに向かう街道沿いにある。キャンプ場、土産屋、レストラン、ロッジがあり、ウルグアイの行楽地といった感じだ。深さの違う温泉プールが4つ、打たせ湯風シャワー付き小プールが2つと敷地は広い。湯は温泉プールとしては熱い方でぬめりがある。安いせいもあるだろうが、大層なにぎわいだった。キャンプ場込みは22ペソ。
Termas del Dayman
入浴 1997年2月15日
国名 ウルグアイ
町名 Termas del Dayman
施設 Termas del Dayman
料金 18ウルグアイペソ(205円)
豪華リゾート風温泉施設で宿泊はできないが、ウルグアイでオススメの温泉。プールは8つあり、場内の芝生、樹木、パラソルが南国気分を盛り上げる。ラテンの軽快なミュージックが流れ、南米の雰囲気も満喫できる。プールごとに湯温と深さが表示してありとても親切だ。39度のプールが一番温度が高いが、ウルグアイ人は熱い湯を好まないようで僕が独占した。施設は1回入場すると何回でも出入り自由、園内での食事も自由、ロッカーあり、など、客に対する配慮が秀逸。ウルグアイ美人が多いのも見逃せない。
Termas del Arapey
入浴 1997年2月15日
国名 ウルグアイ
町名 Termas del Arapey
施設 Moteles y bungalows termas del Apapey
料金 US$4
Saltoから北へ90キロと少し離れている。塩化カルシウム・マグネシウム泉でプールは4つ、湯はぬるい。プールのひとつは深さが3mあり飛び込み台がついている。なぜか料金は米ドル現金払いだ。
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